リングを作る方法
〜鍛造製法について〜

ブライダルショップに足を運ぶと、

店内を明るく彩るのは

たくさんのリングたち💍

いろんなデザインに目を奪われて、

見ているだけで

何だかワクワクしてきますよね。

 

ブライダルリングは、

この先ずっとふたりの側にあるもの。

だからこそこだわりたい

ポイントもきっと出てきます。

 

そこで今回は、

大切なのはデザインだけじゃない、

作り方にもある違い

についてまとめていきます!

 

もちろんぱっと見て分かりやすいのは

リングのデザインですが、

実はそのリングの作り方にも

違いがあるということを、

ぜひ知識として頭の中に

置いておいて下さいね♪

 

 

▼リングの作り方

リングの作り方は大きく分けると、

鋳造(ちゅうぞう)鍛造(たんぞう)

という2種類がありますが、

今回はその内の鍛造について

お話ししていきます。

 

鍛造には、

実はさらに2つの方法があります。

 

1つ目は、

昔ながらの伝統的な作り方です。

まずは、素材となる

プラチナやゴールドの塊を

金槌で叩いたり

ローラーで伸ばしたりして、

形を一本の細長い棒状に

していきます。

そして、その棒を叩いて

曲げたり丸めたりして溶接し、

リングの形に整えていきます。

その後、宝石を留めたり、

表面を磨いたり、内側に刻印をしたり、

という工程を経て、完成となります。

 

イメージとしては

刀鍛冶のようなもので、

リングを作る職人の技量が

必要とされる作り方です。

 

 

2つ目は、

プレス法という作り方です。

プレス機という機械を使って

素材となるプラチナやゴールドを

圧縮して塊にしたうえで、

機械で削り出していき、

リングの形に整えていきます。

その後は同じく、

宝石を留めたり、表面を磨いたり、

内側に刻印をしたりという工程を経て

完成となります。

 

鍛造の良いところは、

伝統的な作り方でもプレス法でも、

どちらでもしっかりと金属が鍛えられて

ぐっと引き締まることで

素材の密度が非常に高くなり

それに伴って強度も高い

リングに仕上がることです!

 

圧力がかかったことにより

変形しにくく傷も付きにくい

という耐久性に優れたリング

作ることができるのも

鍛造の魅力のひとつです♪

 

 

▼古き良き鍛造

昔ながらの鍛造では、

職人が全ての工程を1つずつ丁寧に

リングを作り上げていくので、

機械では決して表現できない

手作りの温かみや趣を感じる

ことができますよ。

 

「一生に一度のことだし、せっかくなら

リングの作り方にもこだわりたい」という方や、

「仕事中も毎日ずっと着けたいから

より強度を大切にしたい」という方には、

迷わずオススメなのが鍛造です。

 

その強度は申し分なく、

そう簡単に変形する心配もないので、

安心して毎日使うことができます。

また、職人の手によって

リングが丁寧に作られていくので、

他の誰一人として、

同じものを持ちえないという

特別感も生まれます!

 

ただ、

職人が手作業でふたりだけのリングを

1から作り上げていくので、

オーダーから完成までに

ある程度の時間を要するということに注意

必要になるギリギリになってから

鍛造でリングを作りたかった…、

と後悔することのないように、

余裕を持ってふたりのリングを

探してみて下さいね。

 

ここまで、

鍛造のリングの作り方について

まとめてきました。

リングの見た目では作り方の違いは

分かりにくいものですが、

耐久性でいうと、

鍛造の右に出るものはないくらい

丈夫な作り方になります!

 

ブライダルリングのデザインが

とても豊富な昨今。

だからこそ、

ただ漠然とリングを探すのではなく、

何かひとつでもいいので

「これだけは叶えたい」という

こだわりをふたりで持つのも

大切になりますよ。

 

そのこだわりを叶えることで、

ずっと愛着を持って

大事に使っていこう、という

幸せな気持ちをいつまでも

感じ続けることができるのでは

ないでしょうか。

 

実際にリングを着けた時の

華やかさや可愛らしさ、

美しさなどのデザイン性も

もちろん重要ですが、

年齢を重ねても変わらず

ふたりらしく使っていけるように、

作り方に注目してみても

良いかもしれませんね♪